テレビ放送やDVD等で見た映画の感想
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家の近所の図書館で、映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を見てきました。
映画館と同等の大きなスクリーンでの鑑賞だったので、叫びの屋敷でのシリウスたちがピーターを追いつめる場面やディメンターの襲撃からシリウスを助けようとするハリーの場面は、ものすごい迫力でした。
他にも、ハリーがルーピン先生からパトローナスのやり方を教わり、それを習得する場面が印象に残っています。
ハリーがシリウスと一緒に暮らせることを願って、田舎に住みたいというようなセリフの箇所がありましたが、そこを聞いていて ものすごく切なくなってしまいました。
2作後の「不死鳥の騎士団」でシリウスは亡くなってしまうので、この場面は見ていて辛かったです。
逆転時計を使い、時間を戻してシリウスを逃がす場面。
ここでの別れ際、シリウスがハリーに「愛する人は決して離れさえはしない。いつでもそばにいる。ここにね」と言います。
たとえ姿が見えなくなっても、愛する人はいつまでも心の中に生き続けるということをハリーに教えたかったのではないかなあと思いました。
最後の「ここにね」というセリフ部分で シリウス役のゲイリー・オールドマンさんがハリー役のダニエルくんの胸に手を当てて演技をされていたのも印象的でした。
心の中に生きている、ということを よりいっそう強調されたように感じました。
この場面のシリウスのセリフは、前に一度DVDで見たときもものすごく印象的なセリフでしたが、今日は心に重く響きました。
知らない間に泣いてしまっていたようで、気がついたら涙が頬を伝っていました。
自分でも、少しビックリしました。
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