テレビ放送やDVD等で見た映画の感想
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「アポロ13」の書籍関連は、ほとんど絶版になってしまっているようで、入手が難しいようです。DVDで見ることは可能ですが。
ですが、この「アポロ13号 奇跡の生還」に関しては在庫があり、唯一 ネット通販で購入できた1冊でした。
「アポロ13」の原作本・その2といったところでしょうか(笑)。
13号の事故から、飛行士たちが無事着水に至るまでを描いた 迫真のストーリーでした。
地上からの交信を頼りに、ものごとをひとつひとつ対処していく、ジムたちの姿が印象的でした。
また、飛行主任のジーン・クランツをはじめとする、管制センターの人たちのがんばりも、この本から伝わってきました。
不眠不休で救出作戦を練る管制センターの人たち、さらにはケンが3日間休みなしで、シミュレーターテストをこなしていたという部分を読んで、 頭の下がる思いでした。
絶対に13号を無事、地球に帰すんだという 地上の人たちの思いや気持ちが伝わってきました。
「アポロ13」に関する唯一の本なので、大切に持っていたいです。
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