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テレビ放送やDVD等で見た映画の感想
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図書館で原作を借りて、読んでいました。

やはり、一番ショックだったのは 下巻のシリウスが亡くなる場面ですね。

映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を見た後にこの本を読んだので、映画のクライマックス場面が頭の中に浮かんでくるほどでした。

ハリーが何度もシリウスの名前を叫ぶ箇所を読んで、思わず泣いてしまいました。

ラストのダンブルドア先生との会話場面や、シリウスからもらった両面鏡を悲しみのあまり割ってしまう場面は、読んでいてとても痛々しかったです

ただ、シリウスの死に方が割とあっさりしているような印象を受けました。
生きているのか、死んでいるのか、ちょっとはっきりしません。

このシリウスの死に関しては、ハリー・ポッター関連のファンサイトで考察がされていて、私もいくつかのサイトを見て回りました。

シリウスは「亡くなった」と解釈している方と「亡くなっていない」と解釈している方がいて、考え方もさまざまだなあと思いました。

私の解釈としては、シリウスは亡くなっているのではないかと思います。

ダンブルドア先生の言葉もそうですが、ベラトリックスが放った閃光が、シリウスに致命傷を与えたのではないかなあと思っています。
本では「二番目の閃光がまっすぐシリウスの胸に当たった」とあり、閃光の色(あるサイトに、赤の閃光が失神呪文で、緑の閃光が死の呪文との説明があり、大変わかりやすかったです)も呪文も一切書かれていませんでした。

これに対して映画は、ベラトリックスが放った死の呪文(8/10に字幕版を見たとき「息絶えよ」と字幕表記が出ていました)によって、シリウスは亡くなっています。
映画のほうがシリウスの死に関して わかりやすい描き方をしているなあと思いました。

本の部分を映画の解釈で考えると、ベラトリックスがシリウスに放った閃光は緑色の閃光だったのではないかと…。
それがシリウスの胸に当たって、ベールの向こう(このベールにも何か秘密がありそうですが…)へ沈んだのではないかと考えています。

ですが、この先のヴォルデモート卿との戦いで、シリウスは何らかの形でハリーに力を貸してくれるのではないかなあとも思っています。

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